デジタルの時代だからこそ紙の良さを考える

IKEAがカタログをやめた

出典:CNN イケア、名物の商品カタログを廃刊 70年の歴史に終止符 https://www.cnn.co.jp/business/35163513.html

 

2020年12月、スウェーデンの大手家具メーカーはカタログの発行を終了しました。

ピーク時の2016年には世界48ヵ国に2億部を発行していたそうです。

みなさんも一度は(ポストに入っていて)手に取って見た方も多いのではないでしょうか。

ポスティング業界でも一度は配った人は多いでしょう。

なにせ2億部ですからね。2億部

世界で最も配布されている印刷物といわれ、聖書やコーランにも匹敵するとか。

そんなすごい印刷物(カタログ)をスパッとやめたのですから影響も大きいでしょう。

やはりオンラインストアの売り上げが伸びている事が決断の理由だそうです。

 

 

紙は減っていくのか

上記のようにオンラインの需要が高まり、ペーパーレスに舵をきる企業も増えています。

また昨今のコロナ禍でその傾向はさらに強まりました。

人々は働き方の改革を迫られ、多くの会社がテレワークを導入して、業務のペーパーレス化が進みました。

紙文化が根強く残っていた役所関係までテレワークやペーパーレス化に乗り出して、紙の需要は急速に落ち込みつつあります。

一方で、紙の価格は高騰しています。

「重要が減ってるなら、価格は下がるんじゃない?」と思われるかもしれませんが、紙の原材料となる石油、パルプ、薬品等の価格高騰

そして輸送コストの高騰が重なっているのです。

さらに、一方では「脱・プラスチック」が流行しています。

プラスチックのストローをやめて紙製品に変えたり、一部店舗ではビニール袋をやめて紙袋に変えたり、

プラスチック製品が紙に置き換わるようになり、別のところで紙の需要は高まりました。

 

 

見直される紙の良さ

紙の良さをいくつか挙げてみると

視認性の良さ

保存性

目に優しい

あと「信頼性の高さ」もありますね。

今はデジタル隆盛の時代だからこそ、逆に紙の良さが再認識されています。

マーケティングでもデジタル一辺倒ではなく、紙媒体とうまく融合させながらターゲットに訴え、囲い込む手法が増えています。

 

 

これからの紙媒体の活用とは

宣伝・広告の手段というと、かつては新聞の折り込みチラシなどが主流でした。

しかしインターネットの登場により、現在、ウェブを利用したSNS、メルマガといった広告が増えています。

これらの手法はそれぞれに向き不向きがあります。

SNSやメルマガといったものは情報量も限られます。またインターネットは情報の信頼性も低く見られます。

そこでやはり紙による情報というものが必要となります。

しかしダイレクトメールでは単価が高くなってしまう。

そういう場合こそ、ポスティングというアプローチが最適だと思います。

DMのような高単価ではなく、単価もそこそこに配布可能。

しかもセグメント配布できれば、なお一層ムダなコストを省くことができます。

さらに細かく、ほぼDMに近いポスティングもあります。

リスト配布指定配布です。

決まったところにピンポイントで配布するので反響率も格段に上がります。

単価は多少高くはなりますが、このようなリスト配布、指定配布がポスティングが、今増えています。

軒並み配布も決して悪いことではありませんが、ムダを省く、SDGs的な取り組みとして

上記のような配布方法が主流になっていくのではないでしょうか。